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「チャンバラ狂時代」のブログ。時代劇のこと、その他映画・テレビドラマやら俳優のことなど。
徒然なるままに、時々思いだしたように更新しています。

沈黙の映画評

沈黙の映画評『沈黙の処刑軍団』今となっては佳作クラス

セガール映画は新作が出るたび駄作度に拍車がかかる。 おかげで少し前のものを観直してみると「案外イイじゃないの」と思えてしまう。遡っていくと『沈黙の陰謀』あたりですら大傑作にみえてしまうから困る。 リリース当初はダメだコリャとしか感じなかった…

沈黙の映画評『アウト・フォー・ジャスティス』暴力刑事の極致

久々になってしまったがセガール映画評シリーズ、今回は初期作品のコレだッ! アウト・フォー・ジャスティス [ ウィリアム・フォーサイス ]価格:1000円(税込、送料無料) (2017/12/8時点) この映画ではセガールが演じるはブルックリンの刑事ジーノ。『刑事…

沈黙の映画評『沈黙のステルス』淡々とした劣化版ライバックを見よ

沈黙のステルス [ カレン・シュナズ・デヴィッド ]価格:1000円(税込、送料無料) (2017/10/5時点) それにしても、酷い邦題である。 リリース当時は「セガールに空戦なんざやらせてどうする!」と思ったものだ。それでもつい借りて観た。で、結果、全く印象…

沈黙の映画評・サイコ野郎はセガールおじさんの方だ『雷神 RAIJIN』

さて順不同でセガールおじさんのろくでもない映画群を紹介していこうという沈黙の映画評、行き当たりばったり手に取ったものを観ては載せていくとしよう。まず一発目は『雷神 RAIJIN』(2008)である。 いきなり結論から言ってしまうが、いただけない作品。 セ…

沈黙の映画評・俺はそれでもセガール映画を観るぞ

まずタイトルは四方田犬彦の本のタイトル(『俺は死ぬまで映画を観るぞ』)をもじっただけのものであることを初めに断っておく。別にそれほど強い信念がある訳じゃないので誤解をしないで戴きたい。 アチシが時代劇に親しみ始めたのは、小学校高学年くらいの頃…